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K’osの独り言Vol.3

音楽レーベルKK-Musica(ケケ-ムジカ)

実は今年、大垣市教育振興基本計画の文化振興分野の策定委員に選ばれました。

と言っても自分なんかが選ばれて良いものか?と思いつつ会議自体もまだ行われていないので右も左もわからないのですが・・・。

この委員会で何をするか、出来るかはともかく、最近顔を出す色々な会議等で若手育成という事を耳にするようになりました。

音楽やバレエ等の舞台芸術は練習に時間もお金も掛かるし、なかなか認知されなかったり、テレビ等のメディアで顔を見た極一部のアーティストだけに注目が集まったりして、テクニックや実力があっても中々難しい世界です。

先日、バレエの先生にお話を聞く機会があったのですが、音楽はまだ音楽大学があり、学べる環境が整備されているがバレエは日本では大学がある訳でもなく環境はさらに厳しいと嘆いておられました。

自分は音楽の人間ですが、その先生のお話はすごく理解できました。芸術にかかる努力や時間、費用は想像よりはるかに大きく、また、周囲の理解を得られにくいという環境もあって厳しいのが現実です。自分も若いころ実家に帰るたびに親戚のおばさんにいつまでも遊んでないで仕事でも紹介してあげようか?と言われたのを覚えています。

最近はCDが売れなくなり、音楽自体の価値で勝負することが今まで以上に難しくなってきている上に、それに対しての有効な解決策がいまいち見えてこない状態です。音楽のうねり・ビート・そう言う本質的な物に心を震わせられ、没入できる世界であったらいいなと個人的に思っています。

しかし、最近の若い子達は自分の思いと裏腹に、夢を見られなくなってきているように感じます。

おそらく、音楽で食べていけないのがやる前から解るのでしょう。結果が伴わないことに熱くなるのは難しいですから・・・。

でも、だから今、若手を育成しなければならないのだと感じます。

自分に何が出来るか解らないけど、やらなければならないことは見えているし、音楽の未来が明るくなるために色々考えていかなければならないなと感じています。

そういう意味で、せっかく策定委員に選ばれたので、他の委員さんの意見を聞きより良い発想ができて、それが実現できればと思いますし、そう言った試みに参加できる事を生かせればと思います。これからの会議が楽しみです。

個人的に、若手育成のため今年は音楽家育成プロジェクトを立ち上げ水嶺湖クラシックフェスを行うことにしました。これは若手育成はもちろん聴衆の開拓、地域への文化振興と自分が今まで感じたことの一部を盛り込んで開催できるように持って行きました。

どうなるかは判りませんが、若手の発掘・育成の力に慣れれば良いかと思います。

本当はポップスの方でも育成プロジェクトを立ち上げたいのですが、ポップスは色々難しい部分が多く・・・・本当に難しいです。でも、なんとかやりたいですけど。。。